カテゴリ:エンタメ斬り( 12 )

ドラマ感想「平清盛~ロケンロー雅仁~」

日曜夜8時の大河ドラマ「平清盛」ごらんになりましたか? みなさん。

今回のサブタイトルは「ふたりのはみ出し者」ですが
二人どころの騒ぎじゃありませんでしたね!
あんな誕生祝の席で赤裸々なことを言ってしまう得子様、
そもそも、欠席させられてる人の心情を勝手に歌に詠んでしまう義清どの、
嫌味いわれたからって公式?の席で泣いちゃって、育ての親の言うとおりにしただけ
なんてことを言っちゃう璋子様、
「これが自分の母親だよ、どうしょうもねえな」と弾けるロケンロール雅仁様、
そんな状況を自らが「やっちまった」のだ、と自覚がありながら
二進も三進もいかない鳥羽上皇様、
「ダメだこりゃ」と帰っちゃう摂関家の皆さん。

いや~~、もう、こんな宮廷アリですか? ってくらいはじけてたわー。

中でも雅仁様のミズラ姿で身包み剥がされたり、子供のほっぺたつねったりしちゃう
キレっぷりは半端じゃなかった。
さすが白河院よりも強い後白河院になられる方。キングオブラスボス。

ああ、でも義清さんの「お救いしたいのです」がミイラ取りがミイラに的展開も見逃せない。
ある意味「憎みきれないろくでなし」ですよね。
妻子のある身で、帝の不遇で寂しい境遇を「お救いしたい」+
璋子様のお人形ゆえの苦しみを「お救いしたい」。

どうすんのよ、そんなにあっちもこっちも。
♪一人も不幸にしたくはないと~ズルズルみんなを引きずって~~♪
という歌詞を思い出しました。

これが西行法師になる伏線なのでしょうかね。

個人的な愛情で、あの人もこの人もを救うことは難しい______

そんな結論に至るのでしょうか。
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by toko_hamura | 2012-03-05 06:51 | エンタメ斬り

先日の忠盛さま

さて、大河ドラマ「平清盛」第4話殿上の闇討ち。
ごらんになりましたか? みなさん。




相変わらず清盛くんは反抗期ですがいつにも増して父上の忠盛さまは格好よかった!
2話での海賊退治でも大活躍でしたが、4話の宮廷話でも殿上人になったり
舞を舞ったり闇討ちを撃退したりと八面六臂の勢いです。
職業軍人で政治家だったのね……反抗期の清盛くんには解らないことがいっぱいあるのだよ、と。

ところで、佐藤義清って後の西行法師ですよね!?
北面の武士は武芸と容姿に優れ……なんて言っていたから
外国で言えばイケメンを揃えた近衛騎士みたいなものなんですかね。
イケメンで坊さん(将来)___なんて美味しい人なんだ。西行。

白州正子の解釈でいくと璋子さまに失恋して出家コースとなるけど、
あんたはベルばらか!(笑)
役者の藤木直人を見てたら、ふとフェルゼンを思い出したわ。
王妃と道ならぬ恋をして敗れ、遠くへ去るイケメンといえばフェルゼン。
しかし、アントワネットさまは基本的に普通の人でしたが
璋子さまは……「お后は務めじゃん?」と言ってしまう人。うははは(笑)
西行法師のセンス、普通じゃない。

それにしても、白河院、鳥羽上皇、西行、とそうそうたるメンバーですよ。
そんな男たちを引きずりまわす璋子さま……

でも、璋子さまは本心ではどう考えてるんでしょうね。
お后さまは「務め」。任務でしかない。
白河院との関係だって、仕方なく引き受けていたことでしょうし。
(白河院と本気で愛し合ってたら、それはそれで画期的に凄いですが!)
西行の想いに一度だけ応えてやるも、結局は振ってしまう。(予定)
人として、女として、徹底的に諦めているというか、
人生なんかどうでもいいと言わんばかりの空虚さ。
いよいよ目が離せません。
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by toko_hamura | 2012-01-31 13:10 | エンタメ斬り

今日の清盛くん

本日放映の大河ドラマ「平清盛」をみましたか? みなさん。
http://www9.nhk.or.jp/kiyomori/

私は毎回楽しみにしています。

さて、今日の清盛くんは相変わらずわがまま放題の御曹司でした。
ええ。サブタイトルの「源平の御曹司」の通りですね。はい。
名のある家の子として生きるのは大変ですよね。
自分ひとりの考えじゃ何もできない。
しがらみがあり、一族郎党を抱えて領地領民を抱え、勝手なことをしていたら
大事な人々に迷惑がかかるばかりでなく、失ってしまうかもしれない。

という本筋も面白かったのですが、今日も璋子さまはぶっち切ってました。
鳥羽上皇が崇徳帝を可愛がらないので
「ご自分の子でなくても叔父子と思って・・・」ですってよ、奥さん!
おおぅ@@サエコよりすごい。
宿下がりもしなければ離縁もしませんし、あげく
白河院と自分の子を可愛がれと!
いや~~珠子さま、凄すぎる。
1話で養父の白河院(伊東四朗)とできちゃってる妖しいシーンもびっくり。
いいのか、NHK。
ついでに、実写だからいいのか、石原都知事よ!
キンシンソーカンにフリンで結婚生活続行よ?
鳥羽上皇が誰も信じられない気持ちになるの、分かる気がするわー。
私は行政が信じられないですからよく分かります!(笑)
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by toko_hamura | 2012-01-22 20:41 | エンタメ斬り

アジア映画 2本

アジアで作られた映画はあんまり観ていないんですが
仕事で必要になってみてみました。
観ろ、と言われたのはジェット・リーのでている『HERO 英雄』。
自分で観てみようかと思って借りたのは韓国の映画『王の男』。

どっちも勉強になりましたよ。
参考にするのは主に衣装の部分だったんですが、ナルホドーという感じです。

後の秦始皇帝となる秦王と中世朝鮮の一国の王では、
持っている事情の大きさが違いすぎる。さすが中国は壮大です。
しかし、どっちが面白かったかというと『王の男』。

『HERO』は剣で戦うシーンが多いわけですが、回想が多く
何度も同じ戦いを見せられて飽きてしまう。
あそこまで、くるくる回ってしまうと戦いではなく、舞でしかないだろう。
洗練されるのはいいが戦いの殺気や気迫は残念ながら犠牲になってしまったようだ。

『王の男』は旅芸人が都会に出て来て、急に王宮で芸を披露するはめになり、
美少年芸人コンギルくんが王様に気に入られてしまう。
一緒に旅をしてきた相方は心配でたまらず、反抗的な態度でトラブルを起こし
王様の側室(?)もコンギルを目の敵にして様々な策略を巡らすのだった。
中世朝鮮の宮廷物語ですね。一般市民の風俗も面白かった。
できれば伎生だった側室の舞なんかも見せて欲しかったな。
そして美少年コンギルに向かって「田舎芝居」と罵って欲しかった(笑)
いや、実際、芸人たちのやってることは下品でくっだらない田舎の三文芝居なの。
しかし、それを本気になって思い入れしてしまう愚かな王様。

この王様は朝鮮の歴史上、暴君の名を欲しいままにしている”燕山君(ヨンサングン)”
なんですね。『チャングムの誓』の冒頭でクーデターによって死んだ王様です。

…まあ、こんな映画です。

洗練度では『HERO』が数段上でしょう。
しかし、立派な王の逸話ではなく、運命に翻弄される人間を描いた
映画が観たい方には、『王の男』をおすすめしたいと思います。
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by toko_hamura | 2007-06-19 23:56 | エンタメ斬り

マッケラン氏の役者魂に涙

X-MEN FinalDecision | Excite
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ヒュー・ジャックマンが観たくて、映画館に足を運んだ。
何しろX-MEN1で「あらー、好みが服着て歩いてるわー」と
惚れてしまったのだから仕方が無い。
このX-MENFinalDecision でもジャックマンのカッコ良さは
惚れ惚れするほどだ。ラストシーンなどは涙が出る。
この人は、女の人を愛している役が似合うなあ。
(ところでウルヴァリン、どうしてお葬式に出ないの?)

しかし、今回はマッケラン氏の悪の組織の総裁ぶりには涙を禁じ得ない。
あのヘルメットを冠ることにサーは抵抗がなかったのだろうか?
今時、日本の特撮ヒーローものにも出て来ないようなコスチューム。
生命保険のCMくらいでしかお目にかかれないような衣装だ。
その姿で敵陣に乗り込み、金属を操る様にサーの役者魂を感じた。
ああ、芸の道ってキビシい! (いえ、何もひっかけてないですよっ)

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by toko_hamura | 2006-09-17 23:28 | エンタメ斬り

A Tuch of spice

先ほど、映画『タッチ・オブ・スパイス』をDVDにて鑑賞。

なんて可愛い映画でしょうか。
ストーリーを紹介します。

おじいちゃんっ子の主人公ファニスは、おじいちゃんの香辛料店で
スパイスの知識を授けられながら育ちます。
幼友達はお母さんの親友の娘、サイメ。踊りの好きな可愛い女の子です。
おじいちゃんの店の屋根裏に入るのが許されているのは二人だけでした。
二人はその屋根裏でママゴトをしたり、おじいちゃんの話を聞いて過ごします。。
「辛くて熱い胡椒は太陽、シナモンは金星_絶世の美女だ。甘くて苦い」

ある日、トルコとギリシャの関係悪化によって、(キプロス問題)
ギリシャ国籍のファニスの家族は強制退去を命じられてしまいます。
おじいちゃんとお母さんは残る資格があるらしいのですが、
お父さんはダメ。結局、おじいちゃんだけが残ることになりました。
ギリシャに行ってからのファニスは、おじいちゃんが教えてくれた
スパイスの知識で異常なくらいの料理好き少年に。
あまりに料理に夢中になりすぎ、連絡も途絶えたサイメのことばかり
言う息子を心配した両親は、彼をボーイスカウトに入れます。
が、そこでも慰問先の売春宿で料理の手伝いをして
お父さんが当局から愛国心の教育をするよう指導を受ける始末。

さて、別れ際におじいちゃんは『きっと会いにゆく』と言ったのですが
何年経っても行くという段になってトラブルがあったり具合が悪くなったり。
お父さんは言います。
『じいちゃんは来やしない。来たくないからだ。
 おれだって、あの街から離れたくなかった。
 思うだけならギリシャも美しい。でも、イスタンブールは特別なんだ。
 退去を言い渡しに来た係官はイスラムに改宗すればトルコにいてもいいと
 耳打ちしたよ。5秒迷った。即答できなかった』と。

天文学の教授として働くファニスの元に、おじいさん危篤の知らせが入ります。
取り急ぎイスタンブールに向かうファニス。
病院にいたおじいちゃんは意識がありませんでした。
ただ、スパイスを扱う時と同じ、指を擦り合せる仕草をするだけです。
程なくおじいちゃんは亡くなります。お葬式には、あの懐かしいサイメが。
ファニスはボスフォラス大学を訪ね、教員の職はないかと打診するのでした。

ファニスとサイメは、長い月日を埋めてあまりあるほどに惹かれ合いますが
サイメには夫と娘がいます。夫とは仕事の都合で別居中だと言うのですが…。
娘の誕生日に夫ムスタファが帰って来てしまいます。
作中では、食事をしようとすると電話やインターフォンが鳴って
中断されるという、ファニスの不安と落胆を表す演出が何度もでてきます。
幼い頃に入国管理局の係官が来たのが食事中だったのが不安のモトなのでしょう。

サイメは夫のいるアンカラに戻ることになりました。
ファニスは呼び出したムスタファからそれを聞かされます。
彼女たちが発つ日、ポツンとイスタンブール駅に立つファニス。
今度はイスタンブールを去るサイメを見送るためです。
ホームで振り返ると再会の約束になってしまうよ、と言われたサイメは
一度も振り返りませんでした。
しかし、彼女の娘は笑って振り返ったのです。

昔のおじいちゃんの店にやってきたファニス。
屋根裏に上がると、おじいちゃんの座っていたイスも
サイメが乗って踊っていたテーブルもそのままです。
胡椒の赤い粒を見つけたファニスは、おじいちゃんがしてみせたように
胡椒の恒星、塩の銀河系、ターメリックの星雲…と
スパイス(spice)で宇宙(space)を描き始めるのでした。

全編に渡って暖かく優しい作品です。
国際問題、社会問題が入っている映画は、とかく悲惨になったり
人間の醜い部分を強調してしまうことがありますが
この映画は最後まで美しいです。
でもとても自然で、無理にオキレイにしているようにも思えません。
素晴らしいです。
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by toko_hamura | 2006-08-07 02:58 | エンタメ斬り

ナイト・ウォッチ

皆様こんばんは。
久しぶりに新作DVDを観たので感想をば。

『ナイト・ウォッチ』、面白かったです。
ロシア映画はほとんど観た事が無かったのですが
暗くて長くて退屈そうなイメージだけは勝手に持っていました。
すみませんでした。これは退屈なんてしている間はなかったです。
映像はスタイリッシュ、お話は文学的。
光の眷属と闇の眷属の対立というダーク・ファンタジーは
日本人にも理解しやすく、すぐに世界に馴染める。
日本で漫画にしたら、きっと売れると思う。
原作は小説だったと思うんですが…日本語訳してくれないかな〜。
すっごく読みたい。

人間以外の存在『異種』は、はるか昔から光の眷属と闇の眷属に分かれて
相争っていた。異種は、人間の暮らす次元とは違う階層である『異界』を
自由に出入りし、個体によって様々な能力の違いがある。
異種は自分が異種であると気づくと、光の眷属になるか闇の眷属になるかを
自分の意志で選択する。
果てしない戦を何百年と続けていた異種たちは、ある時、大きな橋の上で
戦っていた。しかし、いつ終わるとも知れない戦いに互いの陣営の主は
休戦することを決定した。
そしてお互いを監視するために、夜を支配する闇の眷属を見張る光の眷属は
『ナイト・ウォッチ』に。そして昼の世界に暮らす光の眷属を見張る
闇の眷属は『デイ・ウォッチ』となった。

こんな感じで始まります。面白そうでしょ?
ところで、映画の中に「ビザンチウム伝説」というのが出て
くるんですが、それは本当に存在するんでしょうか…。
存在するなら読んでみたい。
ロシアや東欧ではポピュラーな民話だったりとかしたら
もう、身悶えするほど読みたい(笑)
だ、誰か日本語に訳して出版してください!!

この間、『ヒストリアン』を読んだもので
ルーマニアとかハンガリーとか、あの辺の民話伝承に興味がありまして。
吸血鬼話の他にも色々と紹介されてない話があるのではないかな〜と。
で、『ヒストリアン』もビザンチン絡みなのですよねー。
そう。ビザンツのキリスト教世界とイスラム世界の激しい戦いの時代が
キーになっていまして、どうもビザンチウム伝説ってあるような気がしてます。
現地では知らない人はいない、とか…。違うかなあ。

どなたか、ご存知でしたら教えて下さい。
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by toko_hamura | 2006-08-04 01:37 | エンタメ斬り

どうなる? 聖該布血盟の映画化

さて、今日は『ダヴィンチ・コード』を観た
のだけれど、スペインで映画化されると
訳者あとがきにもあった『聖該布血盟』は
どうなったのであろうか?

これは、トリノの聖該布をめぐるスリラーで
イタリア警察&カラビニエーリ、研究者、
そして謎のトルコ人やら教会関係者やらが
追いつ追われつするという話。
キャラは素晴らしく立っている。
教会関係者と主人公が話をするシーンも多く
それぞれの立場の違いが非常にくっきりとしていて
良いドラマになっている、いい小説だと思う。

これをスペインではどう映画にするんだろうか。
またしてもテンプル騎士団が出てくる(笑)
ある意味で忍者みたいな扱い?テンプル騎士団。
色々な想像をかき立てる集団なのね…。
修道騎士というのがまた妄想の源泉になって
いるんだろうな。

スペインからの映画完成の報が待ち遠しい。
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by toko_hamura | 2006-05-23 02:29 | エンタメ斬り

観てきました!!

Excite エキサイト : 芸能ニュース

みなさんこんばんは。
今日、月曜日だというのに仕事を休んで
観て参りました。『ダヴィンチ・コード』

うん。マァマァの出来ではないでしょうか。
ラングドン役がトム・ハンクスなので
原作の「イイ男で、売れっ子な大学教授で」という
トゥー・マッチさが消えていてイヤミがないです。
服はハリー・ツイードだったかどうか覚えてません。
なんか、どうでもよさげな服でした。

サー・ティービングいいなあ。
さすが、サー・イアン・マッケラン。
学者の狂気というか執念というか妄執というかーーが
原作以上に表現されていたと思います。
シラスは可哀想だったですね。
セルフ・ムチ打ち修行は原作読んで知っていたんですが
そのシーンになるたびに
もう〜やめときなさいってば、と思ってました(笑)
ヒドいよ、アリンガローサ司教。

知的な面白さでは原作の虚々実々、
人物の人間ぽさは映画に軍配を上げます。私は。
キャラクターについて原作はいささか
書き割りっぽすぎるように感じるところがあるんですが
(みんなかなりステレオ・タイプ。設定書みたい)
映画は生身の人間が演じることで説得力が出たようです。

カンヌでは不評だったそうですけど、こういうタイプの
映画って、評論家はもともとキライなんでは?
そいういう人たちはナウシカで安心しておけば
いいと思います。
(ナウシカは好きですが、あまりに映画界が宮崎さんを
 持ち上げすぎてて不気味)
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by toko_hamura | 2006-05-23 01:33 | エンタメ斬り

エミリー・ローズ 試写会

みなさま、おはようございます。
昨夜は聖路加ガーデンでの『エミリー・ローズ』の試写会に参加して参りました。
職場の後輩と行ったのですが、彼女は終始ビビッていたそうですが
それに全く気づかないほど見入ってしまいました(笑)



感想は…うーん、面白かったのですが、複雑な気分です。
まず、神父さんはエクソシズムをするにあたってヴァチカンに
許可を求めていますが、彼は正式に任命された人だったんでしょうか?
許可されたということは、すなわち任命されたのだと考えることはできますが。
それから、エミリーの神父宛の手紙に書いてあったような
敬虔なカトリック教徒としての姿は、裁判の終盤になるまで
観客にはまるっきり示されません。
それは観客に陪審員と同じ状態になってもらうための演出だとは思います。
わからんなあ〜という気持ちにはなったので、演出は成功です!(^^;;
しかし、映画の観客としては不満が残りますねえ。

はたして、医師の処方の薬をやめさせて悪魔払いを実行した神父は有罪か?

法律に従って判断するならば、有罪でも仕方が無いと思います。
ただ、精神疾患の患者は何も判断してはならないのでしょうか。
呼吸困難や硬直、幻覚を見ない時のエミリーは全く普通だったと
精神科医は言っていました。
処方の薬を飲まないことを最終的に選択したのはその本人なのです。
エミリー本人と神父は宗教的な信念に基づいて行動しました。
悪魔払いは本人の了解がなければできません。
これをどう考えるか。
法律は、人間の行動の全てを判断するに足るものでしょうか。

私には悪魔が存在するかしないかよりも、それが気になる映画でした。
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by toko_hamura | 2006-03-03 10:55 | エンタメ斬り